Rabbit or Duck?

Chronicles of My Ambiguous Life

読書メモ20

ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング (講談社+α文庫) 作者: エディー・ジョーンズ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/02/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る はじめに 第一章 日本人独自のやり方で勝つ スケジュールは固定するな …

読書メモ19

Learn Better――頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ 作者: アーリック・ボーザー,月谷真紀 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2018/07/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る イントロダクション ダーツの実験 究極のサバイバルツール…

読書メモ18

具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ 作者: 細谷功 出版社/メーカー: dZERO 発売日: 2014/11/27 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る はじめに 序章 抽象化なくして生きられない 第1章 数と言葉 第2章 デフォルメ 第3章 …

読書メモ17

実践 行動経済学 作者: リチャード・セイラー,キャス・サンスティーン,遠藤真美 出版社/メーカー: 日経BP 発売日: 2009/07/09 メディア: 単行本 購入: 8人 クリック: 365回 この商品を含むブログ (97件) を見る はじめにーー「自由放任」でも「押しつけ」で…

読書メモ16

ゲーミフィケーション ―<ゲーム>がビジネスを変える 作者: 井上明人 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2012/07/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 目次 まえがき 1 ゲーミフィケーションとは何か ソーシャルはゲームへ ゲーミフィケーショ…

読書メモ15

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 作者: マシュー・サイド,有枝春 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2016/12/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 第1章 失敗のマネジメン…

読書メモ14

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 作者: 武田友紀 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2018/07/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る はじめに 9: 繊細な人が持つ「繊細さ」は、性格上の課題ではなく、 生まれ持っ…

読書メモ13

決断力 (角川oneテーマ21) 作者: 羽生善治 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2005/07/01 メディア: 新書 購入: 44人 クリック: 297回 この商品を含むブログ (562件) を見る 第1章 勝機は誰にもある 相手に手を渡す 342:手を渡すというのは、自分が思い描…

読書メモ12

働く大人のための「学び」の教科書 作者: 中原淳 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2018/01/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る Chapter1★僕たちはなぜ学び続けなければならないのか? ・キャリアを登って下りて、そしてあらたに登る…

読書メモ11

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書) 作者: 本田真美 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2012/06/15 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (5件) を見る 第1章 人にはどうして得手不得手…

読書メモ10

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」 作者: 安宅和人 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2010/11/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 48人 クリック: 660回 この商品を含むブログ (143件) を見る はじめに 優れた知的生産に共通する…

読書メモ 9

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書) 作者: 野口悠紀雄 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/06/09 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 第1章 独学の第一歩を踏み出そう なぜ独学の方がよいのか? 240:独学なら、知っていることは…

読書メモ 8

評価経済社会・電子版プラス 作者: 岡田斗司夫 FREEex 出版社/メーカー: 株式会社ロケット 発売日: 2013/07/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る まえがき第1章 貨幣経済社会の終焉 第2章 パラダイムシフトの時代 人間のやさしい情知…

読書メモ7

仕事は楽しいかね? (きこ書房) 作者: デイル・ドーテン 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2015/01/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 第1章(仕事は楽しいかね?) 第2章(人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくの…

読書メモ6

クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法 作者: デイヴィッド・ケリー,トム・ケリー,千葉敏生 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2014/06/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (12件) を見る 序章 人間はみんなク…

今年にかける思い(2018年)

早速、今年にかける思いを書く。 今年は「書くこと」をやっていきたい。学術的なもの、日々の記録を作り出し、これまでの書き物を手直しして整理しようと思う。 毎年、ここでは精神的なことや、仕事の仕方についてよく書くのだけど、ここ数年、同じ環境にい…

2017年振り返り

2017年の目標は、今年は“attack"と“resilience"だった。 自分から仕掛けていくというattackと、逆境からの回復という意味でのresilience。 attackはよくできたと思う。ひと手間かけて、自分なりに繰り出した1年だった。その収穫もそれなりにあって、ここでの…

読書メモ5

仕事はうかつに始めるな ―働く人のための集中力マネジメント講座 作者: 石川善樹 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2017/02/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 第1章 集中できないのは意志が弱いからではない 集中テクニック① 気を散…

読書メモ4

疲れない脳をつくる生活習慣―働く人のためのマインドフルネス講座 作者: 石川善樹 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2016/01/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る 瞑想は万能の力を鍛えるベースメソッド 瞑想をするうえで大切な…

読書メモ3

世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ 作者: 石倉洋子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/07/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る はじめに 私たちが気軽に試せること・明日からできることを紹介し、新たな時代が私たちに…

「こう(これ)でなければならない」を減らす

自分のあるべき姿を追い求めているうちに、ずいぶん、いろいろなこと(もの)を「こう(これ)でなければならない」と決めてきた気がする。そうやって、自分を形作ってきた半面、いつの間にか、決まりに縛られているような、融通の利かない自分になっている…

バランサーとして

仕事における自分の良さ(強み)って何だろうって考えると、個性の強い集団の中に入れられても、中のいざこざに巻き込まれずに仕事ができることなのではないかと思った。 私自身、それを気持ちよくやってるわけではなく、ぎすぎすした雰囲気を嫌だなと思った…

今年にかける思い(2017)

年末年始、体調を崩し、ゆっくりゆっくり回復して、95%ぐらいまで戻ってきた感じ。まだ、油断したらすぐに体調を崩しそうな気がする… そんなこともあって、年始の大事な今年の目標を書けずにいた。今年はどうしようかなと2週間ぐらい考えていた。今年はいつ…

2016年振り返り

2016年も終わろうとしている。ここに住んでいるとクリスマスや年末年始は関係ないので、全く年の瀬感のない年末になっている。 早いもので、こちらに来て1年経った。1年前、年内に滑り込むようにこちらにきて、あっという間の1年間だった。 年初に書いた今年…

読書メモ2

スーパーベターになろう! 作者: ジェインマクゴニガル,武藤陽生,藤井清美 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/11/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る はじめに PTG:心的外傷後の成長 PEG:恍惚後の成長 大きなストレスとチャレンジ…

良い人が常に良い人ではない

私の考え方の癖。ある人を尊敬してしまうと、その人のすべての言動が正しいと思ってしまう。 こうして、書いてみると、よくないことだとわかるのだけど、日々の自分を振り返ってみると、尊敬したり、好きになったりすると、その人の悪い部分がわからなくなっ…

休暇としての帰国

今回、初めて任期中に一時帰国したのだけど、任期終了で帰国するのと全然、気分が違って驚いている。 というのも、これまでの任期終了後の帰国の場合、また学生に戻るとか、仕事を一から探すという状態で帰国していたので、今から思うと、後ろめたさや漠然と…

選ばれなかったことをどうとらえるか

自分の知っている年下の人が何かの大会、コンテスト、選考会などに参加するという場面が増えてきた。 当然、うまくいく(期待どおり)時とうまくいかない時がある。うまくいった時は、その人に声をかけるのは簡単だ。極端に言えば「よかったね!」ということ…

読書メモ1

ワークショップデザイン――知をつむぐ対話の場づくり(ファシリテーション・スキルズ) 作者: 堀公俊,加藤彰 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2008/06 メディア: 単行本 購入: 46人 クリック: 333回 この商品を含むブログ (31件) を見る

少し大きいテーマについて書きたい

少し考えて書きたいことが、いくつかある。ここで生活をしていると、これまでの自分の価値観を再考させられることがとても多い。自分が、どのように育てられてきたか、学校でどういう価値観を教え込まれてきたかに気づかされる。それぐらい、当たり前と思っ…