Rabbit or Duck?

Chronicles of My Ambiguous Life

今年にかける思い(2017)

年末年始、体調を崩し、ゆっくりゆっくり回復して、95%ぐらいまで戻ってきた感じ。まだ、油断したらすぐに体調を崩しそうな気がする…

 

そんなこともあって、年始の大事な今年の目標を書けずにいた。今年はどうしようかなと2週間ぐらい考えていた。今年はいつもの年とすこし状況が違う。最近は、仕事が新たに始まる年とか、仕事が終わる年とか、その一年の中に仕事の始まりや終わりがあり、そこに目がけて目標を定めていた。しかし、今年と来年は例年と違い、仕事自体は継続中の期間になる。感覚的に12か月が平らな感じがしている。

 

それじゃあ、どんな目標を立てようか。

 hit, tackle, attack, こういう言葉が思い浮かんでいる。ラグビーのプレーに出てきそうだけど、今年は、「強く当たっていきたい」と思う。今までは、どちらかというと「受けてたつ」という仕事の仕方だった。相手の要望に応えていく、自分の考えなどはいったん置いておく。そういうやり方だった。今年はそこに、自分からの動き、考え、主張などを含め、“こちらから”仕掛ける動きがしたい。

 

もう一つ思い浮かぶ言葉は“resilience"。これは強く思っている。肉体的にも精神的にもresilienceが重要だなと思っている。ここで仕事、生活していると、どうしても思い通りにならないことが多い。期待は簡単に裏切られ、下回る。その中で落ち込むことがある。落ち込むこと自体は避けられないし、必ずしも悪いことだとは思わない。問題は悪い時でも、それなりに仕事や生活をこなすことと、回復することだと思う。単なる楽観主義ではなく、しなやかに戻す力を意識したい。

欲張って書くと、テンポとひと手間を意識したい。テンポはここで仕事をしているとずるずると遅めになってしまうのだけど、自分にかかわる部分では、早く仕上げられるものはスピード感を持ってやっていきたい。ほんの少し、タイミングを早くでいい。

「ひと手間」は、数年ずっと意識していること。“面倒だからまぁいいか”で流すものをできるだけ減らしていきたい。そのひと手間、人がめんどくさがる部分をとことんつぶしていきたい。

 

まとめると、今年は“attack"と“resilience"。今年は「強さ」を求めてるんだと思う。