Rabbit or Duck?

Chronicles of My Ambiguous Life

読書メモ11

 

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書)

 

第1章 人にはどうして得手不得手があるのか――感覚がすべての能力のベースとなる

不得意な感覚は鍛えられるか

575:弱い感覚を鍛えるときは同時にほかの感覚も使って、すべての感覚のベースを底上げするのです。


第2章 なぜ、同じモノを見ても同じに理解しないのか――人には認知特性がある」

自分の特性を知ることの意味

749:認知特性は思考や認知の好みであり、「やりやすさ」のことです。


第3章 人には本来どのような能力が備わっているのか――認知特性と能力には関係がある

メガネをどこに置いたか忘れてしまわないか……ワーキングメモリー

1114:言語優位者は、情報を頭の中で言語に置き換えたり、記憶をより論理的なものに変えてから作業台の上に置くので、物語の一文を記憶したり、ゴロ合わせやエピソード記憶として覚えたりするほうが得意です。


第4章 どうしたら社会で自分を活かせるのか――認知特性に合った人生の選択方法


第5章 得意な能力は、どのようにしたら伸びるのか――2つ以上の得意な能力を獲得する

1860:認知特性は生まれながらの特性ですが、大人になってからでも鍛えられるものです。