Rabbit or Duck?

Chronicles of My Ambiguous Life

6年経った

先月末に母の七回忌があった。ちょっと親不孝になってしまったけど、簡単に国外に出ることもできないので参加せず。申し訳ない。

それにしても、もう6年間経ったのかと思う。私の年齢から考えると、私の人生の6分の1(15%強)は、母がいないことになる。特にこの6年は変化の多い年だったし、海外にいることも多かったから、母がいれば、いろいろ話していただろうなと思う。

6年経ってみると、父も私もお互いこの状況に順応したように思える。よく同じ家に住んで暮らせたなと思う(笑)別に仲が悪いとかではなくて、私が無職で家にいるというのがなんともお互い気持ちが悪かったと思う。そこは犬の存在も大きく、仲介役としてバランスを保ってくれた。

これから、うちの家族の時間がどう経過するのか、平穏無事だと本当にありがたいと思う。心配すればきりがないし、私だって何があるかわからない。

日々、最善を尽くすのみで、できれば楽しんで、欲を言えば愛なんかあるともっといいと思う(笑)