読書メモ13
第1章 勝機は誰にもある
相手に手を渡す
342:手を渡すというのは、自分が思い描いていた構想とかプランをそのまま実現させることではなく、逆に相手に自由にやってもらい、その力も使って、返し技をかけにいくことだ。
第2章 直感の七割は正しい
第3章 勝負に生かす「集中力」
837:かけ声だけで深く集中できるものではない。
第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報
将棋上達法
1367:基本のプロセスは、次の四つだ。
- アイデアを思い浮かべる。
- それがうまくいくか細かく調べる。
- 実戦で実行する。
- 検証、反省する。
第5章 才能とは、継続できる情熱である
1556:将棋にかぎらず習い事は、自分が少しずつでも進歩しているのがわかると継続できるが、足踏みし上達しないと嫌になってしまう。「上達する」という喜びが、〝次の目標〟に向かう頑張りになるのではなかろうか。